1999/07/23 03:15 作成 2004/04/23 23:30 更新 |
パッチ自体は一般性のあるものです。不具合を修正し、別な不具合を導入することはないはずです。
次の様にパッチを当ててから、configure 及び make して下さい。
変更点に関するメモを置いておきます。
> tar xzvf emacs-21.1.tar.gz > cd emacs-21.1 > gzip -dc /tmp/emacs-21.1-proper-continuation-20030930.diff.gz | patch -p1
emacs-21.1 (Meadow1.99) 以降では動作のために上記のパッチが必要です。文字幅/改行幅がデフォルトフォントと異なるフォントの利用に関しては emacs自体の対応が不十分なため、現時点ではなにも考慮していません。
以下に機能を列挙。
※Windowsでエディットコントロールの操作感を変更したい場合は、GANA氏の cmkey 又は、mayu が役に立ちます。
ce-scroll.el をダウンロードする。
- UNIXの場合
- ダウンロードした ce-scroll.el は、homeディレクトリ(~/)の下 あるいは、
/usr/local/lib/mule/site-lisp/ などに置く。
- Mule for Win32 及び Meadow の場合
- ダウンロードした ce-scroll.el は、c:\mule2\site-lisp や、
c:\Meadow\site-lisp などに置く。
- ディレクトリがわからない時
- [ESC] x describe-variable [RET] load-path [RET] として、それっぽい所を探す。別にどこでもよい。
.emacs を設定する。
ce-scrollをロードするよう指示するには、と自分の.emacsファイルに書けばよい。パスは自分が置いたところを指定すること。 これだけ書けばとりあえず動く。
(load "c:\\mule2\\site-lisp\\ce-scroll.el") スムーズスクロールを無効にしたい場合は、
という行を追加すればよい。
(setq ce-smooth-scroll nil)
開発版用廃用(obsolete)